ソニー、世界向けに新Xperia機種を4台発表

8月29日、ドイツで行われている展示会でソニーが新しいエクスペリア機種を発表しました。いずれも日本での発売未定の機種です。

発表されたのは、「Xperia T」・「Xperia TX」・「Xperia J」・「Xperia V」 の4種のスマートフォン機種です。こちらのウェブページで画像付きの解説が読めます。

4機のうち、TXは日本でも8月に発売されたXperia GX SO-04Dをベースにした機種のようです。他のT,J,Vは見た目は従来のXperia arcに近いデザインで、スペック的にもXperia NX SO-02DXperia acro HD SO-03Dと大して差があるわけではないようです。ただ、OSはAndroid4.0に対応しており、4.1へのアップデート予定もあるそうです。

Xperia Jはコンパクトモデル(124g)ではありますが、Xperia SXほど小さい(95g)わけでもなく、中途半端な印象です。

日本向けにデザインされたものではないため、LTEに対応していない機種もあり、日本での発売の可能性はやや低いように思われます。

ソニーは日本では未発売の機種 Xperia solaやXperia P、Xperia ionといった機種もこれまでに発売しているため、すべてを日本で売ることを念頭にしたものではないと判ります。

海外モデルのスマートフォンもSIMフリーの白ロムとして、国内で買える機種があります。イオシスというショップでは複数の日本未発売機種の白ロムを扱っている数少ない店舗です。

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