Apple iPad, iPadminiなど一斉値上げ 白ロム価格にも影響か

最近の円安の影響をうけ、アップル社製のタブレット端末・音楽プレイヤーの国内販売価格が一斉値上げされることになりました。これは、日本での定価が発表された昨年時の円相場が1ドル85円程度であったのに対し、現在は1ドル100円を超える急激な円安が進行したためとされています。

値上げが行われたのは、iPad Retinaモデル(第4世代iPad)やiPad mini, iPod touchなどほとんどのアップル製品に対してです。値上げ後の価格は以下の通りです。

iPad mini(Wi-Fi専用)

    新価格 / 旧価格
16GB 3万2800円 / 2万8800円
32GB 4万2800円 / 3万6800円
64GB 5万2800円 / 4万4800円

iPad retina(Wi-Fi専用)

    新価格 / 旧価格
16GB 4万9800円 / 4万2800円
32GB 5万9800円 / 5万800円
64GB 6万9800円 / 5万8800円
128GB 7万9800円 / 6万6800円

定価の高いストレージの大きなものほど大幅な値上がり率となり、iPadの128GBモデルでは1万円以上たかくなります。

しかし、2013年5月31日現在、ソフトバンクで取り扱われているiPad RetinaモデルおよびiPad miniのCellular版の価格は据え置かれています(SoftBank Onlineshop価格を参照)。

今後、定価の値上げに伴い白ロム価格の相場も高くなる恐れがあります。一方、iPadの中古買取額は逆に優遇される可能性もあります。白ロムでアップル社製品を売買することを検討されている場合は、最新の値動きを良くチェックしておくと良さそうです。

買い取り価格比較 au版 Apple iPad mini Wi-Fi+Cellular
白ロム買い取り価格比較 iPad Retina(4世代) Wi-Fi+Cellular 64GB

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