ソフトバンクのプリモバイル 白ロム活用・購入・利用開始方法解説

ソフトバンクでは料金前払い制のプリペイド式携帯電話「プリモバイル」が提供されており、正規ショップ、オンラインショップなどで販売されています。

オンラインショップでプリモバイルを購入する場合、携帯電話本体とUSIMカードがセットになって販売されており、通常販売の携帯電話より圧倒的に安く購入することが出来ます。

たとえば、2013年6月現在販売されている「3G携帯電話 740SC」 ならば、プリペイド通話料3000円+本体料金2079円=わずか5079円で1台契約が出来ます。

740SCは2009年夏モデルの旧機種ですが、通話やメールをするだけならば十分な機種です。オンラインショップでは、本体を初めて購入する場合は必ずプリペイド料金が含まれます。その後、オンラインショップやコンビニ・クレジットカードからカードを追加購入して料金を登録できるというシステムです。

ソフトバンクオンラインショップでは、送料無料、代金引換手数料も無料で契約出来ます。

本人確認には、保険証や運転免許証、パスポートが利用できます。免許証の住所とお届け先が異なる場合は、電気やガスなどの公共料金の請求書(3ヶ月以内のもの)を一緒に写真にとってアップロードすることで認証されます。

ネット上で注文すると、平日ならば2~3営業日以内に注文確定・出荷完了します。通常通りに進めば、以下のメールが届きます。

 申し込み直後・・・「お申し込み受付のご連絡」
 1,2営業日以内・・・「商品発送手続き開始のご連絡」
 1~3営業日以内・・・「出荷完了のご連絡」および「お手続き完了のご連絡」

到着・発送は地域によって異なりますが、東京で注文した場合、注文した2日後に佐川急便で届きました(代金引換指定)。プリペイド携帯の場合、受け取り日時の指定は出来ませんが、「出荷完了のご連絡」に佐川の荷物問い合わせ番号が知らされます。ここで出荷センターに連絡を入れれば受け取りを変更することも可能です。

商品はダンボールに下記のようなぷちぷち梱包で入れられています。

内容物は以下の通り。バッテリー・SIMカードは外されて届きます。

USIMカードの様子です。ここから切り取って、携帯電話に装着します(手で簡単にもぎ取れます)。

SIMカードを押さえる銀色のカバーは外れたり、ずれたりしません。隙間に強引に差し込むようにしてスライドさせると嵌めることが出来ます。

あとはバッテリー、カバーを装着して、電源を入れます。しばらく「Please wait…」と表示された後、ホーム画面が出ます。一瞬圏外と表示されるかもしれませんが、すぐにアンテナが立つと思います。

ボタンを押すとネットワークの自動調整をするかどうか聞かれますので、調整を開始します。その後、すぐに使えるようになります。

 <プリモバイルがすぐに使えない場合があります>

*出荷完了メールの翌日にプリモバイルが届いた場合、上記の設定をしても「残金が無い」「残高0円」で使用できない、とメッセージが出る場合があります。オンラインショップで購入した場合は、プリペイド分が適用されるまで最長2日ほど掛かる場合がありますので、出荷メールから翌々日までは様子を見てください。その後、自動的に使えるようになるはずです。

3日以上経っても利用開始出来ない場合はソフトバンクカスタマーセンターへ連絡してください(ソフトバンク携帯からは157、一般電話からは0800-919-0157)。

このプリモバイル携帯電話は、たとえばすでに契約済みのソフトバンクSIMカード(通常SIMサイズ、3G携帯電話用)を差し込めば、そのまま別の携帯電話番号として使うこともできます。ネット利用も出来る回線ならば、Yahoo!携帯サイト、e-mailなども利用できるようになります。

まさに白ロムと同じような使い方ができるため、普段利用している携帯電話からの機種変更としても利用できます。

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