パケ代を節約できる「格安SIM」とは?MVNOサービス解説

現在、スマートフォンやタブレット端末の通信にはドコモやau、ソフトバンクといった通信会社と契約した回線を利用する方法が一般的です。

一方で、日本国内ではMVNO(Mobile Virtual Network Operatorの略:仮想移動体通信事業者)と呼ばれるサービスを利用し、通常キャリアのデータ通信より低額・多彩な通信プランを利用することも出来ます。

 「格安SIM」とは?

通常キャリアで契約できるパケットプランは、定額制ならば月額4000~5000円、変動プランでも2000円~といった価格帯のものが多い中、MVNOの提供するSIMカードプランの中には最低額が1000円以下、中には通信を行わなければ全く料金が発生しないサービスすらあります(参照:格安SIM(MVNO)最安値比較)。

格安SIMには通信速度やデータ転送量に制限がある場合がほとんどですが、利用の仕方次第でパケット代金を「格安」で済ませられることから、「格安SIM」と呼ばれています。

 格安SIMの種類  

MVNO各社が提供するSIMカードには複数の種類があります。カードのサイズは現在3種類あり、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」に分かれています。

標準SIMは携帯電話機種や2010~11年頃のスマホ機種に多く使われていました。microSIMは2012~13年頃のほとんどスマートフォンに採用されています。

nanoSIMはiPhone5,5s,5cとiPad(miniを含む)シリーズにのみ採用されたもっとも小さなSIMカードです。

業者によってはnanoSIMを扱っていないサービスもありますので、利用するSIMサイズ・機種によってサービスや本体を選ぶ必要があります。

また、ほとんどの業者はデータ通信のみが出来るSIMサービスを提供していますが、一部業者ではSMSや音声通信が可能なSIMカードの提供も行っています。

 格安SIMが使える端末は?

現在国内で提供されているMVNOが利用するネットワークはドコモの回線を利用しているため、多くのサービスはドコモから発売されている端末では利用可能です。ドコモショップで購入したものでも、もちろん当サイトで紹介しているような白ロム端末でも利用が出来ます。

またSIMロック解除に対応した国内スマートフォン、もともとロックが掛からない海外で販売されているSIM Free端末でも、格安SIMで運用することが出来るものもあります。

ただし、どの格安SIMサービスでもすべての機種が使えるわけではありませんので、サービスの提供する対応端末一覧表や、3G,LTE の利用周波数帯域を確かめた上で白ロム・SIMカードを選ぶ必要があります。

Appleが国内SIMフリー版のiPhone5s/5cを販売したことでさらに格安SIMの需要が高まっていますが、端末とSIMを個々に購入・契約する必要があるため、利用できる組み合わせであるかどうかは、ご自身で必ず確認して下さい。

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