28日、iPhone5にもプリインストされているアップルの地図が、間違いだらけ・情報スカスカで苦情が相次いでいる件について、アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)は、「失望を招き、大変申し訳ない」と公式で謝罪会見をしました。
日本の地図に関してもネット上ではもはやネタアプリ的な扱いになるほどの杜撰さでした。
クックCEOは「しばらくはマイクロソフトやGoogleの地図を替わりに使って欲しい」とコメントを出し、せっかくGoogle地図から脱却を図った筈が、本末転倒な展開になってしまいました。
現在、Googleマップをブラウザ上から利用したりする方法も推奨されています。
また、代わりに使える無料地図アプリもこちらで紹介しています。
アップルの地図がGoogleマップ並みに使えるようになるには年単位の開発期間が必要だと専門家の間で言われていますので、しばらくは諦めて他のアプリを使うほうが無難なようです。