ICT総研による高速データ通信サービスの通信速度調査

3月7日、ICT総研による国内各キャリアの高速データ通信サービスの比較調査レポートが公表されました。

比較調査が行われたのは以下の4つのサービス:使用機種です。

・NTTドコモ LTEサービス「Xi」  :「L-02C」
・UQコミュニケーションズ「UQ WiMAX」  :「WM3500R」
・ソフトバンクモバイル 「SoftBank 4G」 :「101SI」
・イー・モバイル 「EMOBILE G4」 :「GP02」

全国任意の地点で昼と夜に計測して平均を出して比較した結果、下り速度は速い順(速度は昼のもの)に、
1位:ソフトバンク 8.55Mbps
2位:UQ 3.9Mbps
3位:ドコモ 3.6Mbps
4位:イーモバ 2.67Mbps

となっているそうです。ソフトバンクの4Gサービスは開始から間もないため、利用者が少ないということもありますが、現在では他の追随を許さない圧倒的な速さを誇っています。都心の駅ホームでは下りで25Mbpsという驚異的な速度も記録したとされています。

まだ白ロム市場にはソフトバンクの4Gサービス対応機種「101SI」はさすがに登場していませんが、しばらくは人気が高まりそうです。現在は「ソフトバンクオンラインショップ」にて新規契約のみ取り扱いがあります。

ソフトバンク4Gのサービス対応エリアは2012年3月末には札幌市、さいたま市、千葉市、東京23区、横浜市、川崎市、名古屋市、大阪市、神戸市、福岡市、北九州市および上記周辺都市に拡大予定、2013年3月までに人口カバー率99%程度までになるそうです(詳しくはソフトバンク公式ページでご確認ください)。

L-02Cの白ロム在庫確認

ケータイ★アウトレット在庫情報
GP-02の在庫が数点ありました.(2012/03/07)

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