白ロム(中古携帯電話)購入の注意点:赤ロム編

中古(未使用品も含む)の携帯電話・スマートフォンを白ロムと呼びますが、不正利用や料金滞納によって、通信会社から利用制限をかけられているものを「赤ロム」と呼びます。

この「赤ロム」はショップに持ち込んでも利用制限を解除することは出来ず(未払い分を全て払えば使える)、 SIMカードを差し替えても通信が出来なくなってしまいます。

このような赤ロムは盗品であったり、不正な契約方法(バイトに新規で契約させ、すぐに解約する)などによりオークションや中古販売店に持ち込まれる可能性がありました。現在では販売店やオークションでは製造番号の掲載が義務付けられています。この製造番号を各電話会社のホームページなどで検索することにより、利用制限が掛けられているかどうかが判ります。

購入後に万が一利用制限を掛けられてしまった場合にも一定期間の保証を付けている販売元ならば安心できますが、初期動作不良(通信の可否ではない)以外の保証をしない、製造番号を掲載していないショップなどを利用することは大変危険です。白ロムを購入する際にはよく確かめてからご利用下さい。

<ネットワーク制限携帯電話機確認サービス URL一覧>
ドコモ:http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/
ソフトバンク:https://www.customerservice1.mb.softbank.jp/WBF/icv

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