今日10月31日より、UQコミュニケーションズは下り最大110Mbpsの速度を出す次世代高速モバイルネット「WiMAX 2+」を首都圏でサービス提供を開始しました。

WiMAX2+サービス開始時点での対応エリアは「環状7号線（東京都道318号線）内」の東京中央区を中心とした半径10km程度ですが、2013年度末には関東・中部・関西、2014年度末には全国の主要都市部をカバー予定です。

WiMAX 2+は最大のダウンロード速度は110Mbpsと、au 4G LTE, docomo Xi, Sofbank 4G LTEなどの速度75Mbps～150Mbps(地域によって最大速度が異なります)と同等以上の高速通信が可能です。さらに将来的には最大下り速度は220Mbpsへも対応予定とされています。

WiMAX 2+対応の端末　Wi-Fiルーター「HWD14D」も今日から発売開始となります。

本体サイズは縦100×横幅62×厚み15.5mm, 重さ140グラムとなっています。10台同時にネット接続が可能で、WiMAX 2+の連続接続時間は約9時間、auの4G LTE接続時で9時間10分とされています。

ハイスピードプラスエリアモードへ切り替えることでWiMAX, WiMAX2+エリアだけでなく、auの4G LTEでの接続が可能となるため、現時点でもかなりのエリアで接続が可能となります（月額オプション1055円）。

WiMAX, WiMAX2+が利用できる「UQ Flatツープラス」では、通常月額料金4405円から「UQ Flatツープラスおトク割」が月額525円割引となり、2年契約で無制限のネット通信が「月額3880円」で提供されます。

WiMAX2+,  HWD14Dの契約は各種代理店および下記UQコミュニケーションズの公式サイトで受付けられています。

＜関連サイト＞

・速度制限ナシ！あなたを止めない、ただひとつの高速モバイルインターネットWiMAX

・UQ WiMAXオンラインショップ

Pocket