11月1日よりauおよびソフトバンクからも発売されるApple社製新型タブレット端末、iPad Airでは、従来のモデルよりも薄く、軽くなったことが最大の変化となりました。
*11月1日8時追記:iPad Airが「ソフトバンクオンラインショップ」にて販売が開始されました。スペースグレイ・シルバーの16~128GBモデルまで各モデル在庫があります。
CPUチップも旧モデルのiPad4 RetinaモデルよりハイスペックなA7チップであり、これはiPhone5sと同じものが搭載され、高性能になりました。
そのほかのスペックはあまり第4世代モデルから変わっていませんが、「Air」の一番の特長はやはり軽さ・薄さによる持ち運び性の向上です。
旧モデルと最新のiPad Airまでのサイズ・重さを比較してみると、以下のようになっています。
サイズ: 縦×横×厚み(mm) / 重さ(g)
初代iPad:242.8mm×189.7mm× 13.4mm / 680g
iPad2: 241.2mm×185.7mm× 8.8mm / 601g (12%軽量化)
iPad3,4 : 241.2mm×185.7mm× 9.4mm / 652g (6% 軽量化)
iPad Air : 240.0mm×169.5mm× 7.5mm / 469g (32% 軽量化)
初代iPadと比べて、液晶のサイズは変わらず9.7インチですが、横幅が2センチ・厚みは5.9mm、重さにいたっては3割も軽量化されています(Wi-Fi版の場合)。
この211グラムの差は、iPhone5sの約2台分(224グラム)に匹敵します。
iPad3, 4では第2世代に比べて バッテリーが大きくなったために重さも増えましたので、今回のiPad Airの軽量性が際立ちました。
高性能なのはもちろん、持ち運びに便利な 新型iPadはビジネスマンや学生にも人気が出そうです。
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