今年の8月にも発売されるのではと話題になっている次期アイフォン「iPhone5S」について、関係者が新しいiPhoneはワイヤレス充電に対応するとの情報が漏れていると話題になっています。
この情報は「DIGITIMES」という台湾に拠点のあるIT情報サイトでリークされたもののようです。
昨年9月にはつばいされたiPhone5からiPhone5Sへの新機能追加としては、このほかにiOSのアップグレード、CPUチップのA7への向上などが噂されています。
iPhoneシリーズではワイヤレス充電機能は初搭載になります。もしこの噂が事実なら、iPhone5でドックコネクタの形状が新しくなったために発売された「Lightningケーブル」が充電には要らなくなるということです。
アップルストアで買えば1本2000円程度するケーブルでしたが、次期iPhoneでは必要なくなるのかも知れません。
ちなみに、ワイヤレス充電は「Qi チー」という技術を使ってすでに多くの携帯電話・スマートフォンに導入されています。
最近の機種だと、AQUOS PHONE EX SH-04EやMEDIAS X N-04Eなどドコモから発売されているスマートフォンでワイヤレス機能が使えます。
いちいち充電用のキャップを開く必要がないため便利な反面、Qiを組み込むために電話本体が分厚くなる可能性があります。
噂の真偽は定かではありませんが、続々とiPhone5Sに関する情報が出てきており、実際の発売が期待されるところです。