iPhone5sのバッテリーに不具合発覚 日本国内モデルでも交換連絡

以前から一部のiPhone5sユーザーにおいて、バッテリーの減りが旧モデルより著しく早い、という事例が報告されていましたが、10月30日のニューヨークタイムズ誌に、アップルが公式に「ごく一部のiPhone5sにおいて、製造上の問題によりバッテリーの充電時間が長く、消費が大きい固体がある」との報道がされています。

バッテリーに欠陥がある端末についてはAppleから直接交換対応の連絡がされるとあり、日本国内でもAppleより交換の通達があったとの情報もあります。

iPhone5sをはじめ、iPhoneシリーズはバッテリー内蔵型でユーザーでは取り外し交換ができないため、バッテリーだけの交換でなくスマートフォン全体の無償交換対応になります。

交換後はデータは保持されないため、万一Appleより交換の連絡が来た場合には各自でバックアップをとっておくことを推奨します。

バックアップの方法は「女子もわかる! iPhoneのバックアップ方法」などのサイトが参考になります。

白ロムでiPhone5sを購入した場合には、利用者登録を行っていない場合においてApple側と連絡が取れない可能性も考えられます(Appleがどのような方法で利用者の連絡先を入手しているのかは判りませんが、キャリアを通して購入者情報を探している場合は、白ロム購入者には連絡が行かない可能性があります)。

iPhone5sの白ロムを使っていてバッテリーに問題がある場合でも、1年間の製品保証期間内であれば対応されますので、Appleストアに相談に行くことをオススメします。

なお、通常のバッテリー交換の場合は7800円の料金が掛かります。

アップル バッテリー交換

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