まもなく発表されるApple社製スマートフォン、iPhone5Sが登場すると、旧モデルの白ロム(電話番号の入ってない、スマホ本体)の価格相場が大きく変動します。
すでに中古のiPhoneの買取価格は先月から大幅に変動しており、その傾向は「下落」です。
特に昨年9月に発売されたiPhone5の相場は急落しており、7~8月頃であれば16GBモデルを4万円以上で買取を行っていたショップも、今では3万円台がギリギリという状態に。
au、ソフトバンクの両社のiPhoneで査定は下り続けており、実際にiPhone5Sがリリースされれば、さらなる下降が予想されています。
現在、白ロムショップにおける買取価格を比較した「携帯スマホ買取価格比較ガイド」にて、auのiPhone5 16GBモデルの査定額が最も高い「ダイワンテレコム」のアイフォンシリーズの査定は以下のようになっています。
・au iPhone4S 16GB/ 23100円 iPhone5/ 34000円
・au iPhone4S 32GB/ 24700円 iPhone5/ 35000円
・au iPhone4S 32GB/ 27000円 iPhone5/ 36000円
(*9月9日時点、一括支払い済み、付属品あり・未使用状態での最高買取額)
ソフトバンクで行われている「スマホ下取り割」では、iPhone4S 64GBモデルでも18000円分(月1000円×18ヶ月の割引)しか割り引かれないため、専門ショップへ売却したほうが相当高くiPhoneの下取りが可能です。
このほか、iPhone旧モデル、Xperiaシリーズ、Galaxyシリーズ、ARROWS, AQUOS Phoneなど全キャリアの白ロム下取り価格を携帯スマホ買取価格比較ガイドにて掲載しています。中古スマホ、携帯電話の売り方、売る前にチェックするべき項目など解説も行っていますので、初めてスマートフォンを売却する場合は是非参考にして見て下さい。
<参考URL>
・携帯スマホ買取価格比較ガイド
・白ロム(携帯電話)の高額買取専門店【ダイワンテレコム】
・ソフトバンク:スマホ下取り割