iPhone5のバッテリー持ち具合

発売から3日、iPhone5のレビュー・評価情報も続々と出てきています。

そんな中で、利用していて皆さんがもっとも気になるのはバッテリーの持ち具合かと思います。

歴代のiPhoneを使い続けたユーザーには、iPhone4/4Sとほぼ同等という感想を持つ方がほとんどのようです。LTE接続だとちょっと持ちが悪いという方もいます。

スペックが上がって持ち具合が同じなら十分満足だ、という感想が多くよせられています。

バッテリー容量は「1434mAh」

iPhone5の分解レポートより、内部に積まれている電池の容量は1434mAhということが判明しています。これはiPhone4Sとほとんど同じ容量です。「1400mAh」という容量は、最新のスマートフォンの中では小さな部類になります。たとえば、おなじ4インチディスプレイのdocomo Optimus it L-05Dだと1650mAh,現在最大のものだとGALAXY NOTE SC-05D は2500mAhと1.5倍以上。

容量は小さくても、長持ち

iPhone全体で112gと軽量化させるため、バッテリーも大きく出来なかったものと考えられます。連続待ち受け時間も220時間と他機種に比べるとやや短め。しかし、実際に使ってみるとハイスペックな高速処理を可能とするA6プロセッサーの割りに、電池の持ちが良いという印象を多くの人が感じているようです。

LTEは高速ながら、消耗も激しく

高速データ通信ができるLTEでは、以前の3G接続に比べればどうしてもバッテリーの消費が激しくなります。特にLTEと3G電波が頻繁に切り替わるような地域では、電話側から電波を探すため、電池の減りが早くなります。メールチェック程度のブラウジングならば、いっそ3Gのみに設定しておき、必要なときだけLTEをONにするという人もいるようです。

ハードユーザーにはモバイルバッテリーは必携

毎日何時間も動画閲覧やアプリで遊ぶ場合には、やはり1日は電池が持たないようです。そういったユーザーでは外部電源で充電できる大容量バッテリーを持ち歩くのは前のiPhoneと同じようです。

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