2/23に行われたMobile World Congress 2013というイベントにて、Samsungの新アンドロイド端末「GALAXY Note 8.0」が公開されました。
Galaxy noteシリーズは日本でもドコモからSC-05D, Galaxy NoteII SC-02Eがこれまでに発売されており、このあたらしい8.0も具体的な発売時期は明らかにされていませんが、おそらく5~6月頃の夏モデルとして投入されるとの見込みです。
こちらがそのGALAXY Note 8.0の画像です
ギャラクシーノート2の時点で5.5インチと大きな端末でしたが、8インチはもはやタブレットの領域です。
サムスンのタブレット端末はGalaxy Tabという名称のシリーズで、この8.0はタブレットではなく「スマートフォン」という分類になるようです(*もしかすると、日本で発売される際にはGalaxy tab 8.0という名前に変更されて、タブレットとして発売されるかもしれません)。
実際、この GALAXY Note 8.0は音声通話にも対応します(Galaxy tabも通話できる機種がありますが)。
スペックは8インチTFT液晶の解像度は1280×800ドット、メインカメラ500万画素サブ130万画素、1.6GHzクアッドコアCPUを搭載、RAM2GB,ROMは16と32GBの2種類が用意されます。
バッテリーは通常スマホの2倍以上、完全にスマートフォンの領域を超えた4600mAhで、重量も338gというタブレット端末と同等です。
サイズ的にも発売時期的にも、アップルのiPad miniに対抗した端末ということになります。
価格情報はまだ明らかになっていませんが、もしドコモから発売されるなら、スペックから予想される価格は90000円前後になるでしょう。
ちなみに、ほぼ同サイズで昨年秋に発売されたGalaxy Tab 7.7 SC-01Eは定価87,990円、夏モデルのTab10.1 SC-01Dは70,560円でした。
<ドコモ タブレット白ロム価格情報>
・Galaxy Tab SC-01C
・GALAXY Tab LTE 10.1 SC-01D
・ARROWS Tab LTE F-01D