auを運営するKDDIは、2013年6月27日より一部のauショップにて、機種変更時に旧モデルの「iPhone4S」などを始めとするスマートフォン機種を下取りするキャンペーンを始めます。
現状では、新規契約・MNP時にはこの下取りは適用されないとのことです。
買取対象の機種も限定されており、以下の機種で価格が提示されています。
iPhone 4S 64GB 1万8000円
32GB 1万6000円
16GB 1万4000円
INFOBAR A01 ,AQUOS PHONE SERIE ISW16SH, DIGNO ISW11Kの3機種は3000円での下取りと案内されています。
買取の条件は、「故障がなく、正常に動作すること」とされていますので、どれだけ傷が付いていても最低補償でこの価格ということのようです。
ソフトバンクでは昨年から同様にiPhoneの下取りを開始していますが、au・SBともに、買取額としては正直言って低すぎます。
たとえば、当サイトでも取り扱いのある白ロムの専門ショップ「ダイワンテレコム」の買取サービスでは、2013年6月21日時点でiPhone4S 64GBモデルならば最高32,400円の買取査定が出ています。これはauの下取りサービスのほぼ2倍です。
auショップで簡単に引き取ってもらえるのは便利かも知れませんが、宅配送料も無料の白ロム買取サービスは多数ありますので、よほどのことがない限りは白ロムショップに売ることをオススメします。
<関連サイト>
・au公式サポート:au携帯電話の下取りプログラムの開始について
・携帯スマホ買取価格比較ガイド au iPhone4S買取価格調査結果一覧