本日、ドコモとau版それぞれから発売されている夏スマートフォン、ARROWS Xに対してドコモでは初、auでは2回目のソフトウェア更新が公開されています。
ドコモ版では、電池パックの取り外し後に電源が再起動してしまう不具合に対応、および細かいシステム改善が行われたようです。
クチコミ情報によれば、電話帳やアプリケーションの最適化もされているようで、ホーム画面での操作性も向上しているとのことです。
一方、auでは画面の自動消灯動作の改善、WiMAXから3G回線への切り替え時にデータ通信が出来なくなる不具合の改善、Wi-Fiテザリングの通信速度が低下する不具合の3点に対する修正が明らかにされています。
なお、auのISW13Fは8月9日に一度目のアップデートが行われました。白ロムで購入した場合、ソフトウェアも初期化されているはずですので、利用開始前には必ずアップデートを手動で確認することをオススメします。
さらに、昨日・今日はauのAQUOS PHONE IS11SH、AQUOS PHONE IS12SH、INFOBAR A01とソフトバンク001P、007Z, 007Z for Bizなどのモデルでも更新が行われています。各機種をお持ちの方はアップデート状況を確認してみてください。