このページでは当サイトで紹介した各携帯電話・スマートフォン機種の中でアクセスの多かった機種の上位10機種の集計結果を掲載しています。
2013年中に公開した機種価格追跡ページは「119機種」ありました。国内のモデルだけでなく、海外版SIMフリー機種も含めて集計しています。
*各機種名をクリックすると、それぞれの白ロム最安値追跡ページへ移動できます。
2013年、もっともアクセス数の多かったページはdocomoから発売されたソニー製スマートフォン機種のXperiaZとなりました。発売時期が2月だったこともありますが、iPhoneよりも表示回数が多くなっています。
2位・・・iPhone5s(ゴールド入荷・価格情報)
iPhone5sの入荷情報は発売からわずか3か月分、キャリア・モデル別で紹介したにも関わらず上位に入ってきました。特に品薄になったゴールドの人気は凄まじく、年度後半に一気に人気となりました。
3位・・・Xperia Tablet Z SO-03E(docomo)
1位に続き、当サイトではXperiaシリーズのタブレット機種のSO-03Eの白ロム情報を求めて訪れて頂いた方が多くいらっしゃいました。もともと人気は高めでしたが、ソフトウェアアップデートでフルセグの視聴が出来るようになったため、更新後に再び人気を盛り返しています。
4位・・・AQUOS PHONE ZETA SH-06E (docomo)
シャープ製のハイスペックスマートフォンシリーズ、SH-06Eもかなりの人気がありました。発売直後よりも2013年後半、急激に値下げされた秋・冬に白ロムが安く買えるスマホ機種としてアクセスが集中しました。今でも在庫が豊富で、2万円台で買える破格の機種となっています。
5位・・・GALAXY Note3 SC-01F(docomo)
au版も発売された、サムスン製の大型ディスプレイモデルが5位です。特にドコモ版の人気が高く、auのSCL22のページに比べて数倍のアクセスがありました。
6位・・・SIMフリー版iPad mini Retinaモデル
発売時期が11月ということを考慮すれば、この新型iPadミニが一番人気であったといっても過言ではありません。ウワサされていたドコモからのiPadが見送られたため、SIMフリー版の購入希望者が多かったようです。
7位・・・STREAM X GL07S (E-MOBILE)
安いのにハイスペックが売りだったイーモバイルのGL07Sがランクインしています。白ロムは1万円台でも新品が買えるほど安く、現在はややNexus5に人気が移ってきていますが2013年のイーモバイル機種中では圧倒的な人気がありました。
8位・・・SIMフリー版 Xperia Z Ultra LTE C6833
ソニースマートフォンシリーズ史上最大のXperia, 6.44インチという巨大なディスプレイを持つXperiaZウルトラのLTE対応版も人気がありました。日本では2013年には発売されていないのにも関わらず、高い注目度でした。ハイスペックの割に価格も安く、iPhoneシリーズ以外でのSIMフリー機種では異例の人気でした。
9位・・・Xperia UL SOL22 (au)
1位のSO-02Eには大きな差をつけていますが、au版XperiaZベースのスマートフォンSOL22も価格が下った後に白ロムを買い求める方が多くいたようです。
10位・・・ARROWS NX F-06E (docomo)
富 士通のスマートフォンシリーズの一つの完成形を見たとも言える、夏モデルF-06Eがランクインです。最新機種のF-01Fもそうですが、バッテリーの長 持ちとハイスペックを両立した機種となったことと、F-01Fの登場で型落ちして白ロムが安く購入できるようになったことも人気の理由です。
以上、白ロム購入ガイド2013年版人気ランキングでした。
上位にはドコモの機種が多くを占め、白ロムの利用者はドコモユーザーが多いことが反映されました。ドコモ間での通常機種変更購入では端末価格が高く、 白ロムのほうが安く買えることが理由のようです。
10機種の中にソニーのXperiaシリーズが4モデルも入っています。発売が遅かったためにランキング圏外でしたが、最新機種のXperiaZ1 SO-01F, SOL23の購入希望者も増えています。
また、トップテンに1台もガラケー・携帯電話機種が入っていないことも印象的です。時代は完全にスマートフォン・タブレットに移行してきています。一方で、2013年モデルではないため集計には入れていませんが、旧モデルのガラケーの白ロムは今でも人気があったりします。たとえばドコモのF-06Dなどは表示回数は上記9位の機種より上でした。