iPhone5関連の続報です。iPhone5用のnanoSIMカッター、SIMアダプタという商品がさまざまな業者からすでに販売されているようですが、使えない可能性が高まりました。
SIMフリー版iPhone5にて、ドコモSIMを入れて国内でテザリングが可能なのことが確認されています。また、LTEは不可ということも判明しました。
香港版SIMフリーのiPhone5にて、ドコモのmicroSIMをカット、やすりをかけて薄くするという加工したSIMで利用可能(通話・データ通信可、テザリングは不可、LTEは不明)という情報があります(情報源はどうやら週刊リスキーのようです。発売前に使えないと言っていたのもここだった気が・・・)。国内版iPhone5をロックフリーにして使えるかどうかは不明です。
<21日続報>
ソフトバンク版のiPhone5にそのまま他社や海外のmicro-SIMをカットしていれても認識しないそうです。これは従来のどの機種にも起こるSIMロック現象です。当たり前といえば当たり前なのですが、一応情報を載せておきます。 キャリアでSIMロック解除をすれば使えるかどうかはよくわかりませんでした。
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iPhone5では、これまでのSIMカードとは異なる小さな規格「nanoSIM」が採用されています。これは日本ではまだ発売されていない、iPhone5で初のSIMカードになります。
従来では、通常SIMカードをmicroSIMサイズにカットする「SIMカッター」なるものが販売されており、それらを使ってサイズを強引に変えてドコモユーザーが海外のSIMフリー版iPhone4S白ロムを使う、ということが可能でした。
しかし、昨日からアップルが公式に従来のSIM, micro-SIMカードをカットしてサイズをあわせたとしても、iPhone5は認識しない(=つまり、使えない)との声明を出したという情報があります。(ただしサイト管理人が探した中では、公式のアナウンスを見つかりませんでした。アップルの公式ホームページにもそのような記載はありません。)
nanoSIM自体にiPhone5を認識する仕組みが組み込まれているらしいとの噂もあります。
情報源が定かではないのですが、サイズの違うSIMをnanoSIMサイズにカットして使う、というのはオススメできません。SIMカードの改造は当然保障外の行為ですので、iPhone5も元に使っていた機種の修理保障もなくなってしまいます。
実際に使えないかどうかは、発売後に試したという実例が出るまで判りませんが、壊れるのを覚悟の上でなければ絶対にやらない方がいいです。
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