昨日(10月6日)、中国のiPhone5を製造している工場で労働者がストライキを起こしたとロイター通信が報道していました。
これはiPhone5の工場で、厳しい品質管理と大連休にも休みが取れないということに対する従業員の反乱が原因とされています。
しかし、Appleの下請け企業である富士康科技集団は、報道内容を否定し、一時的に混乱はあったものの、生産ラインは停止していないとのコメントをメールで出したそうです。
富士康科技集団のコメントを信じるなら、今後の生産ペースにも影響はなさそうです。
今回のストライキに関して、iPhone5に新品なのにキズが付いたものが多数あることが購入者からクレームがつき、それによってアップル側が品質管理条件を厳しくしたことが労働者の不満を爆発させた原因としています。
日本で入荷されるiPhone5にも傷がついたものが多いといわれていましたが、アップル側も管理を厳しくしていることが明らかになりました。初期ロット以降では多少傷の問題は解消されるかもしれませんね。
まだまだiPhone5予約待ちの方が多くいるはずですが、品質を保ちつつ早く作ってくれることを願うばかりです。
<関連記事>
・中国工場でiPhone5生産中止 またストライキが起こる
・ソフトバンク公式オンラインショップ
・au版 iPhone5白ロム相場情報
・softbank版 iPhone5白ロム相場情報