ソフトバンクiPhone5が戦略変更でauを猛追か

21日から発売開始されるiPhone5ですが、昨日まではauがテザリングと地方での繋がりやすさの面から優勢な状況が続いていました。

しかし、ここにきてソフトバンクはauに対抗するかのように、来年からのテザリング対応、iphone下取りサービスの強化キャンペーンを打ち出してきました。

とくにテザリング開放は望んでいたユーザーには朗報となり、テザリングが出来ないからauへ移行するというユーザーを引き止める要因にもなりそうです。

もともとの定価からソフトバンクはauよりも各モデルで1万円ほど安く提供していましたが、さらに下取りサービスで、iPhone4S 64GBモデルなら20000円もの大幅値引きの英断ときました。

iPhone5販売ではauがソフトバンクを圧倒するかに見えましたが、どうやら勝負の行方はまたわからなくなってきました。どころか、iPhoneの既存ユーザーにとってはソフトバンクが有利にも思えます。

今後の販売数報道が楽しみな展開になってきました。

<関連記事>
ソフトバンク公式サイト

iPhone5とiPhone4Sのバッテリーの持ち具合比較はこちら
iPhone5の確定スペックまとめ 
iPhone5の白ロム価格予想 
iPhone5に採用された「nanoSIM」とは?
au版とソフトバンク版のiPhone5の違い
iOS6の新機能 Passbookとは?
au版 iPhone5テザリングの落とし穴

Pocket

This entry was posted in モバイルニュース. Bookmark the permalink.