本日イーモバを買収することによってLTE通信網の強化を図ってきたソフトバンクですが、またしてもパケット通信に関する速度規制条件が変更されたようです。
もはや変更がありすぎて、当サイトでも把握し切れていませんが、ヤフーニュースに出ている情報によると、
月1.2Gバイトを超えると速度制限をかける場合があるとしていたが、月7Gバイトまでに緩和(テザリングなしの場合は無制限) (参照URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121001-00000094-it_nlab-inet)
だそうです。 ソフトバンクの公式ページを参照しても、確かに月1.2Gの制限がLTEプランに関してはなくなっているようです。ただし、直近3日間に1GBを超えるとやはり制限が付きます。
ただ、ニュースの記事にあった「テザリングを使わない場合無制限」という情報がどういうことなのかわかりませんでした。そのような記載は公式ページには見当たりません。
速度制限が無制限なのか、それとも速度制限は付くがデータ送信自体が切断されることがないという意味での「無制限」ということなのか(後者なら以前の発表どおりの内容です。なんちゃって無制限というやつです)。
公式ページの情報すら怪しい状況なので、ソフトバンクと契約する際はよく利用規約を確かめてからサインをすることをオススメします。
イーモバの子会社化によって、ソフトバンクがかなり優勢になってきていますのでこれからまた一層ソフトバンクのiPhone5の品薄も予想されます。
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