スマホニュース:Samsung電子が「GALAXY S III」を発表 4.8インチスーパー有機EL搭載、LTE版も登場
人気のスマートフォンメーカー「サムスン」から、Galaxyシリーズの新機種が発表されました。細かなスペックは、下記のニュースをご覧いただければわかると思いますが、ディスプレイが4.8インチと現行機種の「SII」の4.3インチに比べてかなり大きくなるそうです。
スマホの大画面化がどんどん進んでいる印象です。そのうちタブレットと差がなくなってしまいそうです。
GALAXY SIIはおサイフ機能がなかったため、イマイチ人気が出きらなかった印象がありますが、昨今のスマホは「オールインワン」が標準規格化され始めていますので、ワンセグ+おサイフ機能+LTE通信にワンセグまでフル装備される可能性もありそうです。
日本では夏頃に発売される可能性があるそうですが、発売直後で白ロム価格は50000円前後になりそうです。ハイエンドな機種だけあって、しばらくは在庫が品薄になると予想されます。
一方で、現行のSC-02Cの白ロム相場は下がりそうです。現在は新品白ロム価格の相場(最新のGALAXY SII白ロム相場はこちら)は33000円ぐらいですが、SIII発売後には一気に価格が下がることが予想されますので、当サイトでも白ロム価格追跡を続行したいと思います。
以下、Yahooニュースより引用
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120504-00000001-zdn_m-mobi
Samsung電子が5月3日(現地時間)、イギリスのロンドンで開催したイベント「SAMSUNG MOBILE UNPACKED 2012」で新型スマートフォン「GALAXY S III」を発表した。
GALAXY S IIIは、Samsungの最先端の技術とスペックを詰め込んだAndroid 4.0搭載のスマートフォン。ディスプレイはHD表示(720×1280ピクセル)対応の4.8インチSuper AMOLED(スーパー有機EL)を搭載している。本体サイズは70.6(幅)×136.6(高さ)×8.6(厚さ)ミリ、重さは133グラム。バッテ リー容量は2100mAh。風や水など自然の要素から着想を得たというデザインのボディには、なだらかなカーブがかけられており、フィット感もこだわっ た。本体色はPebble BlueとMarble Whiteの2色。通信方式は下り最大21Mbpsの3G(HSPA+)に加え、地域によっては4G(LTE)バージョンも投入する。このほか、NFCや Bluetooth 4.0もサポートする。
新機能の1つとして、音声認識を利用した「S Voice」を搭載。スリープ状態からの復帰、アラームの一時停止、ミュージックプレーヤーの再生、天気予報の確認、カメラの起動・撮影、メッセージの送 信などの操作を音声で行える。ユーザーの動きも感知し、例えば端末を耳元に当てて電話番号や発信する旨を発することで電話をかけることもできる。なお、現 時点でS Voiceの対応言語に日本語は含まれていない。NFCを使ったデータ共有機能「Android Beam」を拡張させた「S Beam」も搭載した。GALAXY S IIIをかざし合うことで、1Gバイトの動画ファイルを3分以内、10Mバイトの音楽ファイルを2秒以内で送信できるという。
8メガピクセルのアウトカメラには裏面照射型CMOSセンサーを採用し、薄暗い環境でもより明るく撮影できるようになった。シャッタータイムラグのない 素早い撮影もできるほか、20枚の連写機能、8枚の中からベストショットを選ぶ機能、HDR撮影機能も備えている。1.9メガピクセルのインカメラも シャッタータイムラグなしの撮影ができ、HDサイズの動画も撮れる。
GALAXY S IIIは欧州で5月下旬から順次発売される。また、イベントでは日本も今夏の発売地域に含まれることがアナウンスされた。