ガラケー(携帯電話)使用者がスマートフォンへ機種変更しない理由の大きなひとつに、「バッテリーの持ちが悪いから」というものがあります。
昨今の大容量バッテリー搭載モデルであれば使い方次第で1,2日は使うことが可能ですが、せっかくの高機能、ついつい使いすぎてしまうと丸1日も経たずに充電が必要になるのは避けられません。
一方、従来同様の携帯電話機種でも、やはりバッテリー大型化の傾向にあり、あまり頻繁に使わない方なら3,4日は余裕で電池がもつ機種も出てきています。
電池の持ちを重視する方には2013年2月現在最高レベルのバッテリー性能を持つ機種としてオススメするのは、2012年冬モデル docomo style series N-01Eです。
この機種、携帯電話ながら1010mAhの大型バッテリーを搭載(携帯電話の標準は700mAh程度のものが多いです。)、連続待ちうけ可能時間は3G設定で驚異の780時間となっています。つまり、待機するだけなら丸一ヶ月以上バッテリーが持つことになります。
一般的に携帯電話は待ちうけ600時間を超えると「バッテリー長持ち機種」に分類されます。600時間を超えられる機種というのはいくつか存在しますが、N-01Eほどではありません。
ガラケーではスマートフォンのような多機能性はありませんが、このN-01Eは防水・防塵、おさいふ機能、Bluetooth通信などの便利な機能は一通り搭載していますので、旧モデルのガラケーから変更する場合にスペックや機能の見劣りはあまりしないでしょう。
N-01Eはドコモのオンラインショップで購入すると定価が25200円ですが、白ロムならばさらに1万円引きくらいで購入可能になっています。
2月20日現在の最安値は上記ショップで在庫過剰のため、ピンクが16800円の特価で販売されています。他カラーは18000円~20000円程度が相場となっています。