スマホの選び方:バッテリー容量ランキング

とにかく長持ちするスマートフォンがいいという方向けに、各キャリアのバッテリー容量と、ディスプレイ1インチあたりのバッテリー容量を比較してみました。

単純にバッテリー容量が大きければ長持ちというわけではもちろんないのですが、長時間利用をするには大容量なのは必須条件ではあります。パンフレットに記載されている連続待ち受け時間(3Gで待機)も記載しておきます。

各機種名をクリックすると、白ロム価格・在庫情報ページに移動できます。

バッテリー容量ランキング

No.1 2500 mAh Galaxy Note SC-05D [docomo, サムスン/350時間]
No.2 2100 mAh Galaxy SIII SC-06D [docomo, サムスン/400時間]
No.3 2000 mAh Optimus Vu(JOJO) L-06D [docomo, LG電子/300時間]
No.4 1900 mAh AQUOS PHONE Xx 106SH [ソフトバンク, SHARP/450時間]
No.4 1900 mAh AQUOS PHONE ZETA SH-09D [docomo, SHARP/490時間]

インチあたりのバッテリー容量ランキング (mAh/inch)

No.1 471 Galaxy Note SC-05D [docomo, サムスン/350時間]
No.2 454 Xperia ray SO-03C [docomo, ソニー/360時間]
No.3 447 AQUOS PHONE st SH-07D  [docomo, シャープ/460時間]
No.4 439 BLACK BERRY BOLD 9900 [docomo, RIM /280時間]

単純な容量ならば、ギャラクシーノートが断トツでした。ただし、SC-05Dは5インチディスプレイ・1.5GHzデュアルコアと消費も激しそうです。

容量ではサムスン・LG電子など海外メーカーが大きいのですが、待ち受け時間を比較するとシャープのスマートフォンが長く、国産スマホは省エネ運転に適しています。

バランスを考えると、SH-07Dがかなりパフォーマンスが良い機種といえます。CPUは1GHz、ディスプレイ3.4インチとコンパクトなモデルに、1520mAhの平均以上のバッテリーが積まれているためです。スペックを抑えてでも長持ちするスマホが欲しい人にオススメです。

バッテリーに関してauの機種は一台もランクに入りませんでした。auのスマホで一番パフォーマンスが良さそうなのはISW13HTで、容量1800mAh、ディスプレイ4.3インチで420mAh/インチ(310時間)となっています。

また、ランキングには入れませんでしたが、ドコモのらくらくスマートフォンF-12Dも450mAh/インチ(460時間)と、じつはトップクラスの長時間利用が出来る機種となっています。

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