1月22日に2013年春モデルの発表が決まったドコモですが、今度は子供向けにスマートフォンを2月上旬に発売するというニュースが飛び込んできました。

発売するのは「スマートフォン・フォー・ジュニア　SH-05E」という機種で、LTEにも対応したスペック自体は昨年の夏モデルのハイエンド機種くらいになっています。

1.5GHz デュアルコアCPUに1200万画素のカメラ、バッテリー容量は1660mAh、ディスプレイサイズは4.1インチとなっています。サイズは約 117mm×幅 約 63mm×厚さ 約 10.6mmの120gで子供向けのためかややコンパクトな機種になっているようです。

 ターゲットは小学校高学年から中高生で、LTEの料金が月額2980円を上限に、データ容量制限が500MB（通常プランだと7GB） になると速度制限が掛かります。

また、有害サイトへのアクセス制限、アプリのダウンロード制限、利用時間制限などの機能を備えているそうです。

これまでにもキッズケータイという利用制限をかけられる携帯電話がありましたが、今度のスマホはもう少し上の年齢層を購買層に想定しているそうです。

しかし、いくら制限をつけたからといって子供にスマートフォン？という意見も多いようですね。 スマホは出来ることが多い半面、トラブルに巻き込まれる可能性も増えます。大人でさえスマホを狙ったウイルスや振り込め詐欺に騙される人もいることを考えると、子供のスマートフォン利用を上手く定着させられるのかというのが、問題になりそうです。

SH-05Eの機能・制限事項の詳しくはドコモ公式報道資料をご覧下さい。

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