さきほど、KDDIは2月中旬頃発売予定の新スマートフォン「INFOBAR A02」を発表しました。auの2013年春モデルはこのインフォバー1台のみのようです。
発売自体は2012年末冬春モデル時に明らかにされていましたが、今回デザインやサービスの詳細が公開されています。
INFOBARといえばこれまでは機体はシャープが製造してきましたが、今回はHTC製のようです。
従来までの物理ボタンが前面からなくなり、側面上に電源ボタン、サイドにボリュームボタンが配置されるなど、デザインを一新し、防水・防塵仕様になりました。
新たに設計されたiida UI 2.0というインターフェイスを採用しており、パソコンからも公式ホームページにて仮想操作体験が出来るようになっています。
主なスペックは以下のようになっています。
・4.7インチHDディスプレイ
・サイズ(幅×高さ×厚さ) 約70×138×9.7mm 約147g
・Android™ 4.1
・MDM9615+APQ8064(1.5GHz)クアッドコアCPU
・ROM/RAM 約16GB/約1GB
・カメラ メイン800万、サブ210万画素
・バッテリー容量 2,100mAh
スペックとしては2012年夏モデルのハイスペック機と同等程度、2013年モデルとしてはミドルスペック級となりました。
発売は2月中旬から全国で順次とのアナウンスがされています。まだ価格は公表されていないと思いますが、スペックから予想される一括価格は5万円~6万円程度になる見込みです。
ちなみに、旧モデルの白ロムはすでに投売り状態に突入しており、専門ショップ ダイワンテレコムのINFOBAR C01在庫では、新品でも1万円以下で購入できます。
*旧INFOBARシリーズの白ロム相場情報はこちらを参照ください
→au INFOBAR A01白ロム価格情報
→au INFOBAR C01白ロム価格情報