2014年6月3日、ケイ・オプティコムがauのMVNOとして格安回線サービス「mineo(マイネオ)」を開始しました。
従来までのMVNOといえばドコモの回線を利用するものが主でしたが、一般向けのau回線を利用した格安SIMサービスの新サービスとして話題になっています。
mineoではauの回線を利用するため、 基本的に「auから発売されているスマートフォン」でしか利用できません。auの端末の中でも通信が出来る機種、出来ない機種、テザリングが出来ない機種があるため注意してください。
mineoによる対応端末のリストは「mineo 動作確認端末一覧」に掲載されています。
SIMフリー、auから発売されているiPhone5s, 5cはデータ通信は可能ですが、テザリングは出来ません。iPhone5は利用確認で不可とされています。
mineoで利用できる端末は「2012年の秋冬モデル」以降に発売されたLTE対応端末のみです。それ以前のスマートフォン・iPhone4s、SIMフリーとして人気のあるGoogle Nexus5などでは利用不可となりますのでご注意下さい。
mineoに利用できるお勧め機種を紹介します。白ロムの価格が発売当時に比べて大幅に安くなっており、性能も高い機種をピックアップしてみました。各機種名をクリックすると、該当機種の白ロム価格追跡ページへ移動できます。
*すべてケイ・オプティコムによる動作確認済み機種です
・2012年冬モデル HTC Butterfly HTL21
・2012年冬モデル GALAXY S3 progre SCL21
・2012年冬モデル DIGNO S KYL21 当サイトいちおし 新品でも1万円前後が相場となっています
この他の2012年冬~2014夏モデルならばほとんどのスマートフォンがLTEに対応していますので、mineoでの利用は可能です。