iPhone5sがドコモでも発売されるようになり、今回初めてiPhoneを購入した、という方も多いことと思いますが、Androidスマートフォンや携帯電話機種に比べ、iPhone用の周辺機器・関連グッズ選びにはちょっとした注意が必要です。
iPhone用の関連機器の種類の豊富さは国内スマホの比ではなく、家電量販店や通信販売で探すと膨大な数が見つかり, 便利だったり面白い製品が多いのも特徴です。
そして、一部の商品ではApple社の認証を受けていない、いわゆる「サードパティ製」と呼ばれる格安品があります。
このサードパーティ製のiPhone用Lightningケーブルを使うと、iPhoneのOSがiOS7など新しいバージョンだと接続時に警告が出るようになりました。
警告が出ても使えないというわけではありませんが、純正品以外を利用したことが明らかになると、故障したときに修理保証の対象外になる可能性があります。
とはいえ、純正品のアクセサリーはやはり高く、非公式の製品で安く済ませたい方も多いでしょう。
たとえば、iPhone5sを充電するためのケーブルでは以下のような価格の違いがあります。
このように、サードパーティ製だと純正の数分の一の値段で買えてしまいます。Hanye Techでは最新のiOS7にも対応しており、iPhone5s/5c/5でも動作が確認されています。
ただし、サードパーティ製は安さの反面、壊れ易かったり、初期不良が多かったりすることも多いようです。
中央のバルク品とは、製品は純正と全く同じですが、大量生産された簡易パッケージ版のことです。純正よりちょっとだけ安いのが特徴です。
Androidスマホでは他社メーカーが自由にケーブルなどを販売していますが、iPhoneの付属品はApple社の承認を受けていない製品は基本的にNG、という考えがありますので、初めてiPhoneを購入し、アクセサリーを探してみようという方は十分にご注意下さい。
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