auのスマートフォン新機種「HTC J ISW13HT」が発表されました。
Android 4.0搭載、1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサ搭載と高性能な機種になる予定だそうです。
また、カメラ機能に特化しており、カメラアプリの起動を開始してから最初の1枚を撮影するまでの待ち時間は0.7秒、撮影後に次の1枚を撮影するまでの間隔はわずか0.2秒と、新技術が盛り込まれた「カメラスマホ」というイメージが強いようです。
ISW13HTの価格は税込み2万4千円前後(新規契約で料金割引制度を適用した場合) だそうです。新規一括支払いならば6万円半ばといったところだと思われます。
これは昨年発売されたISW12HTとそんなに変わらない価格設定ですので、発売から半年程度の今年年末頃には新品の白ロムでも1万円台前半まで価格が落ちることが予測されます。発売直後でも、3万円前後、夏頃には1万円台で新品白ロムが買えるのではないでしょうか。
ISWのHTCシリーズは、白ロムが他機種に比べて値下がりが急速に進むため、急いで買うよりは少し様子を見て白ロムを探すと、相当安く買えると思います。
[元の記事(Yahooヘッドラインより抜粋引用)] :
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000042-rbb-sci
KDDIはAndroid 4.0搭載スマートフォン「HTC J ISW13HT」を5月下旬以降に発売すると発表した。これに合わせて台湾HTCの日本法人であるHTC NIPPONは20日、都内で製品発表会を開催し、同社初の取り組みとなる日本専用機種への意気込みをアピールした。
【画像】カメラ性能向上に力を入れた「HTC J ISW13HT」
■日本市場のために開発
HTCはこれまでNTTドコモ、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、そしてKDDIの各社にスマートフォンを供給してきたが、いずれもグローバル市 場に向けて開発された機種に日本語化や周波数対応などのローカライズを施したものを国内モデルとして提供していた。これに対し、今回のHTC Jは最初から日本市場のために開発されたもので、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信といった日本特有の機能にもフル対応する。日本に限らず、特定市 場のためだけにゼロからひとつの機種を開発するというのはHTC初の取り組みだという。
CPUにはSnapdragon S4シリーズの「MSM8660A」を搭載。1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサで、Qualcomm製のチップとしては最上位クラスの製品だが、 今回の発表会で特に時間を割いて説明されたのはCPUよりもむしろカメラ性能だった。